救急診療– category –

苦手な人の多い外傷の初期診療ですが、実はやり方は完全にワンパターン。 重症外傷診療のお作法さえ学んでおけば、日々の救急外来での外傷診療は、重症度にかかわらず一通りできるようになります。

心肺停止で搬送されてきた患者さんを前にすると、心肺蘇生（ACLS）の何から手を付けていいのか分からず立ち竦む人は少なくありません。そんな方々のために、ACLSの中で最低限必須となる要点だけをまとめました。

医療者が訴訟から自身を守る最大の手段がカルテ記載です。訴訟に対して身を守り、日常臨床でも役立つカルテ記載のエッセンスをお伝えします。　

初期研修医の先生方の「こういうときに読む本を教えて欲しい！」という疑問に、Q&A方式でオススメの本を挙げました。 「超楽に読める」または「勤務中困った時にサッと辞書のように引ける」本だけをご紹介します。

これを読めば救急外来でできる身体診察と検査の全体像が分かる！　救急外来であなたの武器となる「7つ道具」を解説します。

動脈血液ガスの読み方を初めから丁寧に解説します。普段血液ガスの結果をなんとな～く読んでいる人必見です。

ワンパターンでできる、重症患者さんの診かたを解説します。3次救命センター仕込みの、どんな重症患者さんにも適応できる診療方法をマスターしましょう。

これさえ読めば問診は一歩リード！　どんな問診をすれば、臨床推論をするときに即戦力となるのか？ 正しいカルテ記載ができるのか？ をわかりやすく具体的にお伝えします。

ER型救急医が診療中にやたらと使ってくる統計学用語（感度、特異度、尤度比、検査前確率、検査後確率）を知ると、救急診療がよく分かるようになります。

救急外来で患者さんを診る前に知っておきたい心構え。 プロの医療者の姿勢とは？　 患者さんが何を求めて救急外来に来るか想像できていますか？